「若石」とは人の名前です。
正しくは、「呉 若石」と云う人の名です。
スイス人宣教師・ジョゼフ オイグスター氏の台湾名が《呉 若石》なのです。
台湾で宣教師をしていたジョゼフ・オイグスター氏(呉 若石)は持病のリウマチに苦しんでおり、同じ宣教師より渡された1冊の本に出逢うことで患っていた疾患が完治します。
疾患が完治したことで、足を揉むことは身体に良いことである、そして、この足揉みの普及活動に励みます。
後に、ジョゼフ・オイグスター氏(呉 若石)は他国へ赴くこととなり、足揉みの普及・啓蒙活動を陳 茂雄・茂松氏に託し、国際若石健康研究会が発足します。
1980年代、日本でも若石健康法の普及が始まり、1998年には、国際若石健康研究会の日本支部として「日本分会」、翌年には、日本での認定プロコースがスタート、2001年には
若石健康普及指導士にあたる初級プロ講座もスタートします。
若石健康法は世界保健機関WHOからも評価を受け、世界三大リフレクソロジーのひとつとして現在では世界50ヵ国で実践されている健康法なのです。